福祉専門研究会

福祉専門研究会について

乳幼児、高齢者、障害者を対象とした福祉施設で働く管理栄養士・栄養士が栄養管理と給食管理を行っています。
21世紀を境に福祉制度は措置制度から契約制度になり、利用者が自由に選択できるシステムに大きく様変わりしました。 介護保険法では管理栄養士配置による栄養管理が基本となり、求められる栄養業務の内容も高度化しており、高齢者の栄養状態の把握、栄養評価、栄養ケアプランという一連の栄養管理サービスを行い、ケアマネジメントの一環としてカンファレンスに参加する資質を持つことが要求され、より専門性が高まっています。
特に個人差の大きい障害者においても、同様な栄養ケアマネジメントが必要となっています。
また児童施設では、心の健康と食という観点から、食育の大切さが再認識されています。
福祉施設が大きく変化している時代であればこそ、福祉栄養士に大きな期待が寄せられています。

会員数:215 名(R7.6.10現在)

広報紙

【最新号】


福祉専門研究会からのおしらせ

〇福祉専門研究会総会・研修会のお知らせNew!

開催日: 令和7年7月18日(金)10:00~16:45
開催地:茨城県学校給食会(茨城県水戸市鯉淵町2508-52)
研修内容:
 9:30~ 受付開始
 10:00 茨城県栄養士会福祉専門研究会総会 ※茨城県栄養士会会員のみ
    茨城県栄養士会福祉専門研究会と地域活動・勤労者専門研究会の合同開催研修会
 10:30 講演「嚥下調整食の特性とその功罪~嚥下調整食の選択、自信をもってできますか?~ 」
    講師:口腔リハビリテーション多摩クリニック院長 菊谷武先生
      (後援:株式会社ベネッセパレット)※最新嚥下食の試食有り
 12:30 休憩
 13:30 研修② 「職場で必要なコミュニケーション能力について」
        講師:一般社団法人ハッピーネット 柏木聖子先生
 15:30 (展示業者紹介)
 15:50 グループワーク
 16:20 発表
 16:30 解散

参加費:茨城県栄養士会員1,000円/人(無料受講券使用不可)
    非会員 3,000円/人
申込期限:令和7年7月10日(木)まで
詳細は【コチラ】から。お申込は【コチラ】から。

※栄養士職以外の方の参加も可能です。